青森・古川(こがわ)会員から寄付金を受け取る草野会長・４月６日三鉄宮古駅前
三陸鉄道・全線再開通 当会が宮古市仮設住宅全戸に祝い餅配布三陸鉄道は、東日本大震災から３年。見事に再開通しました。４月５日は南リアス線、４月６日は北リアス線。盛大なセレモニーも行われ、復旧した駅などには全国から多くのファンや、ほぼ全ての報道陣が集結しました。
当会は、宮古市のすべての仮設住宅１８００戸、６５か所に会員有志が結集し、ボランティアで全てを回りました。横浜からは田中裕子さん、青森からは古川(こがわ)昭さん、東京からは宮津さん。盛岡からは田山清副会長、吉田和明盛岡支部長、高舘幹事長、佐々木幸弘夫妻、五日市知香さん、高橋事務局長、青山さん、佐々木和彦さん、米沢からは鈴木幸一さん、小杉さん、そして千葉からは真真さん(二胡奏者)、竹田会員は鉄道おたくの息子を連れての参加でした。それに宮古支部の内舘支部長ほか会員１０名のほか宮古信用金庫のお嬢さん、若者が１０名ほど参加してくれました。
仮設住宅は、地元の人でもなかなか行きつけないような不便な場所が多数あります。小世帯の団地も多く、３年経過でも復活できない現実を知る結果となりました。しかし多くの住民の方々は大変喜んでくれました。新聞に掲載されている通りです。
青森から来てくれた古川さんから、当会に青森有志から募った募金をご寄付頂きました。１２５８８円です。ありがとうございました。
