月別アーカイブ: 2022年4月

ご協力のお願い

ご協力のお願い 

三陸鉄道を勝手に応援する会 会長 草野  悟

 

「三陸鉄道応援」として岩手県が実施しているふるさと納税への寄附金
募集について

・ 三陸鉄道では、被災地の「今」を列車から「見て・聞いて・感じて」もらい、後世に震災の記憶と教訓を繋ぐ「震災学習列車」の運行等によるスタディーツーリズムに取り組んでおり、三鉄の代表的人気企画である震災学習列車は、これまでに7万6千人が利用してきました。当会は、この震災学習列車はじめ、三鉄ならではの三陸応援をバックアップしてまいります。下記は、その応援体制の一つである岩手県が企画したクラウドファンディングの内容となります。ぜひ資料ご確認の上、皆様の応援をよろしくお願い申し上げます。

【 三陸鉄道からの案内 】

・ この度、震災学習列車をはじめとしたスタディーツーリズムの魅力向上を図り、より多くの方々に被災地の「今」を知り、列車の旅を楽しんでいただくため、沿線の観光地や被災箇所等の動画制作と制作した動画を車内で視聴するモニター等の設置を行うこととしました。

・ それを受けて、岩手県ではこの取組を支援するためクラウドファンディング型ふるさと納税による寄附を募集しておりますので、ご案内申し上げます。

皆様からのご支援を心よりお待ち申し上げます。

・ いただいたご寄附は、岩手県へのふるさと納税となりますので、所得税・個人住民税からの一定額の控除や、岩手県外にお住まいの皆様へは弊社関連商品の返礼品をお選びいただけます。

詳細やご寄附のお申込みは、岩手県のホームページからお願いします。

https://www.pref.iwate.jp/kensei/seisaku/1023333/1050599.html

会員および三鉄応援の有志の方々、ぜひご協力をお願いいたします。

三陸鉄道ならではの返礼品も「ここだけ」の貴重なものです。

三陸鉄道 名物中村社長が退任・新社長に石川氏

会長日記
会長 草野  悟

「三陸鉄道 名物中村社長が退任・新社長に石川氏」

約6年近く三鉄のかじ取りを行ってきた中村一郎さんが3月末で退社いたしました。4月から盛岡市の副市長として着任いたしました。中村前社長は、沿岸すべての首長、多くの住民から信頼も厚く、社員からも絶大な信頼と尊敬を得ておりました。人柄と行動力、的確な判断は、まさに群を抜くリーダーでありました。岩手日報では、異例の中村社長退任の号外を発行し、駅などで乗客に配布いたしました。三鉄の社長と言うよりも、日本ネスレがスポンサーとなっている三鉄の草野球チームのオーナー退団という記事ですが、内容は惜しまれて三鉄を退任という記事です。JR東日本山田線の移管による163キロのロングレール化、台風19号被害の対応や沿岸振興イベントへの対応など、数知れない大きな成果を上げてこられました。新社長には、我らが「三陸鉄道を勝手に応援する会」の初期からの会員でもある岩手県政策企画部の部長から石川義晃氏が就任いたしました。こちらも縁のあるシフトで、大いに楽しみです。石川新社長も人柄も良く、また岩手県沿岸広域振興局長、文化スポーツ部長などを歴任し、常時三鉄と関わってきたこともあり、周知の関係で社員も安堵しているところと思います。ともあれ、コロナ禍の中の新しい旅たちです。私も会長として、また三鉄の総合アドバイザーとして三鉄に席を置きますので、どうぞよろしくお願いいたします。