皆様のご協力により、9月19日、会員有志4名と岩泉町へ毛布ほか米やカップ麺を届けてきました。想像以上の悲惨な現場が各所にあります。山津波の恐ろしさは海の津波と匹敵します。岩泉の避難所にはまだ350名ほど退避生活をしている方がおります。一気に冷え込んでおり朝晩の気温は10度を下回ってきています。今回のお届けは、新品毛布100枚、カップ麺600個、米100キロほか依頼された中古(クリーニング済)のタオルケットや毛布、衣類、土嚢袋など多数で、矢巾町にある障碍者施設「新生園」からハイエース2台、会員のイーアンドティから中型バス1台を借りて運びました。
皆さま、まだまだ不足していますのでぜひご協力をお願いいたします。
会長 草野 悟
(送金先)
口 座:岩手銀行中ノ橋支店 (普通)2039315
名 義:三陸鉄道を勝手に応援する会 事務局長 高橋 政久
月別アーカイブ: 2016年9月
緊急支援物資ご協力のお願い
前略
会員各位、また当会を応援していただいている皆様へお願いです。先の台風10号は、
三陸鉄道の沿線市町村に多大な被害をもたらしました。外洋から直接台風が乗り込ん
できたのは観測史上初めてとのことで、甚大な被害となっています。
日本中が残暑に見舞われている中、岩手県ではすでに秋に入りました。朝晩の冷え込
みが厳しく、被害にあった岩泉町、久慈市方面の山間部では10度を下回ってきました。
これから厳しい冬に入りますと、この地域は冷夏10度を下回ります。被災された方々か
ら、「とても寒い」との報告があります。支給された毛布はごわごわしすぎて眠れないとい
ったご高齢の話もあります。
そこで、当会の関係有志の皆様にお願いです。ご自宅にある毛布など不要のものがあ
りましたら、ぜひご協力を賜りたくお願い申し上げます。ただ、相当古いものは失礼ですの
で、できる限り新しいもの、数回使用のものはクリーニングをしてお送りいただければありが
たく存じます。
また、毛布購入の資金をお送りいただければ、事務局が購入し被災地にお届けします。
毛布購入応援募金は、1口 5,000円でお願いいたします。
毛布のお届け先は、主に(岩泉町)(久慈市山間部)です。ご協力をお願いいたします。
草々
毛布現物送付先 三陸鉄道を勝手に応援する会会員の倉庫
株式会社 イーアンド・ティ 電話 0195-78-8207
〒028-7111 岩手県八幡平市大更19-1-3 竹田 英史
(送金先)
口 座:岩手銀行中ノ橋支店 (普通)2039315
名 義:三陸鉄道を勝手に応援する会 事務局長 高橋 政久