2013年が間もなく終了

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三陸鉄道を勝手に応援する会の皆様、東日本大震災から1000日を超え、2年10カ月になろうとしています。会員の皆様のご支援、ご協力により、当会の活動は多くの評価を得ています。心より感謝申し上げます。

三陸鉄道は、NHK朝の連続テレビ小説「あまちゃん」の絶大な影響によって大きな経済効果を得ました。経済面ばかりではなく、被災地への明るい話題提供が被災地のムードを一変させた効果は極めて大きいものがあります。三陸鉄道の社員一人一人に前向きな自覚が生まれてきています。

当会は、そうした三陸鉄道を側面から常にバックアップしています。報道各社への情報提供は常時行っており、様々な記者が当会を頼っています。前向きな報道や番組制作など、岩手県全体に取りましても有難い結果をもたらしてくれます。今後はそうしたご協力いただいた記者さんたちへの慰労会なども企画していきたいと考えています。

2014年4月初旬。いよいよ三陸鉄道が全線復旧します。報道も過熱すると予想されます。沿岸にとってはある意味「最後の大きな報道」となるかもしれません。

当会は、皆様からのご支援金によって、クレディセゾンと連携し、釜石駅に巨大な「ラグビーボールと猫の選手」を製作中です。木製の彫刻で当会会員の植野義水様が厳寒の作業場で奮闘中です。ご寄付頂いた会員様のお名前を半永久に作品周囲に残して行きます。もちろん会員以外の御推薦も受け付けています。

当会会長の草野が、盛岡の新聞社 盛岡タイムスに被災地や三陸鉄道を題材としたコラムの連載を続けています。インターネットで随時検索できますので、活動などご確認くださいませ。

当会は、全くの無償協力の事務局と会長の行動がすべての会です。従ってなかなかホームページの更新が出来ないことをお詫び致しますとともに、ご理解頂きますようお願い申し上げます。

皆様、どうぞよいお年をお迎えください。

事務局