恒例の三鉄貸し切り「里伊列車」

6月30日、盛岡劇場に参加者43名が集合し、貸し切りバスで一路宮古市へ。これは毎年三鉄ファンが集う盛岡市南大通の居酒家「里伊=SAI」が主催する【三鉄里伊列車】のスタート風景です。
13時に三鉄宮古駅前に到着。13:17分宮古駅を貸し切りのお座敷列車が出発しました。三陸鉄道 石川社長のウエルカム挨拶に続き、テレビでおなじみの地元のマドンナ「葛巻舞香」さんが司会を務め、一路鵜住居駅に向かいました。車中の食事は、「里伊特製」の豪華な20目弁当。当然すべて無礼講の宴会列車となりました。鵜住居駅前では、葛巻舞香さんが主宰する、地元釜石市のラグビーチーム「釜石シーウエーブス」の応援チアリーダーがお出迎え。折り返しの列車では、東京と仙台から毎年来てもらっているシンガーソングライター「KARU」ちゃんと「なおPOP・高橋亨明」君が見事な生演奏を披露し、老いも若きも大声で歌い、楽しみました。素晴らしい三陸鉄道の貸し切り列車は、釜石市出身で被災者でもある「里伊」の店主「伊勢ちから」さんが企画してくれています。盛岡にある里伊の店内は、すべて三鉄グッズで埋められており、まさに三鉄一色の店です。こうしたファンの集まりは、何よりも三鉄を応援してくれます。遠方からの参加もありました。静岡から来たご夫婦は「もう大感激」と満喫していました。