月別アーカイブ: 2015年2月

三鉄マドンナシリーズ 訂正 田村 由菜 (ゆか→ゆきな)

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前回掲載しました名前の( )書きが間違っていました。(ゆきな)と言います。山形県の米沢市の冬の名物野菜に「雪菜・ゆきな」があります。雪の下で育てる真っ白な野菜です。それとは関係ありませんが、真っ白な肌と歯が素敵な笑顔の三鉄マドンナです。ちなみに実姉も三鉄勤務です。(そのうち登場します)

北リアス線宮古駅業務で、窓口で頑張っています。見かけましたら声をかけてください。

 

三鉄マドンナシリーズ 北のアテンダント 北村 志穂 20歳

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2015年2月。20歳となった。北リアス運行部所属のアテンダント北村志穂は「毎日が楽しい」と三鉄で働く喜びを体いっぱいで楽しんでいる。「上司にも恵まれ、会社の人たちはみんな優しくて親切。みんなめちゃくちゃいい人ばかり」とまだ幼い感覚から見る目が養われていない。あと1年もすれば粗が見えてくるはず。「こんな会社、なかなかない」と「生まれてきてよかった」と幸せを噛みしめる日々。とにかく会社にくることが「毎日がバラ色、ハッピー」なのだ。そのままの純粋な目の状態で、なんとか独身社員と結ばれてくれることを会社は心から願っているのだが。

 明るくおおらかで大雑把と自己分析。そこが可愛い・・と独身男性の群れ。よくある会社の光景だ。

しかし仕事は一生懸命だ。失敗もあるけどみんながカバーしてくれる。ある日のこたつ列車。発車3分前に「つり銭が・・わすれた・・」と茫然自失。真っ青になったいたら、先輩アテンダントの福士が通常歩いて5分かかる事務所までもうダッシュ。片道1分30秒。つり銭を北村に駅伝のたすきを渡すごとき手渡したとたんに発車。福士は高温サウナから出てきたような猛烈な汗まみれ。そのままホームにダウン。お陰で福士はスリムな体型になった。とにかくみんないい人なのである。社員全員から可愛がられてすくすく育っている。

 こたつ列車では「海女さんスタイル」なので、お客さんからよく写真を撮られる。モデルになったようで心地よい。「なんてったってアイドル♪」と小泉今日子が歌ってステージを歩く姿と金野はダブらせる。古い本部長なのだ。

 三鉄社員はシャイである。素直に表現できない。目もまともに見られない。そのため小田など古参社員はぶっきらぼうに北村志穂を「クマ」とあだ名してよぶ。古参の櫛桁は、目の中に入れても痛くないほど娘のようにかわいがっているが、まともに口がきけない無骨人間だ。ぶっきらぼうに「おい、クマ」と呼ぶ。「は~い」と返事をされると、もう「ふにゃふにゃ」になっている。ツキノワグマに似ているかららしい。きっと目がかわいすぎるところから名づけたのだと推測できる。北村クマは、今日も元気で列車の中を駆け回っている。

 

三鉄ぽっぽ屋 3回目の登場 金野本部長

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三鉄社員紹介のこのコーナーは多くの方々から反響があります。そんな中、超がつく三鉄マニアの神奈川在住のファンからお叱りがありました。三鉄のメディア登場NO2(1位じゃ望月社長)の金野本部長の写真についてです。「使いまわしはNG。常に新鮮な写真を使え」というお小言です。で、仕方なく3回目の登場となりました。上記の写真は、「あまちゃん」ロケで、部下の希望を断ち切り、自ら撮影本番の運転士を務めた証拠写真です。よくみると「ややにやけた顔」が見て取れます。放映では背中しか映っていませんので、実際はロケ中、終始ニヤケテいたのがよくわかります。ということでY・Hさん、よろしいでしょうか。

三鉄ぽっぽ屋「メディア出演NO1」 北海道の神童(親戚談) 金野 淳一

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もっとも有名なエピソードは、NHK朝の連続テレビ小説「あまちゃん」の撮影車両の運転士である。役員を除くプロパー社員のトップであり、運行本部長の要職に在り、本来なら部下に運転士を任せるところ、率先して撮影に協力したのである。が・・社員からは「おいしいところは全部本部長が持っていく」と不満が漏れる。「あまちゃん」に金野あり、と言われるほど、出演俳優との交流も深く、裏話エピソードも多い。講演依頼が来ると、そのネタで結構受ける。そうした裏話ネタを含む三鉄の復活に関する講演依頼は、三鉄総務部長の村上まで(0193-62-8900)

とにかく、テレビ、ラジオ、雑誌と引っ張りだこだ。三鉄の中で(社長を除く)もっとも有名な一人である。有名と人気は異なり、人気なら私のほうがありますと橋上は自信をのぞかせる。南リアス線の吉田部長も、「人気なら、たぶん私のほうが上」と譲らない。FACEBOOK上でも、上記の3人は常に登場している。神奈川の熱烈三鉄ファンのHYさん「きゃー金野さ~ん」と黄色い声を上げている。ただ、いろいろな社員に「きゃー」と言っているので、人気のバロメーターにはならない。

少し金野の個人情報を書くと、札幌生まれ、撮り鉄、スキー1級だった、航空機マニア、車レースマニアJAF・B級ライセンス。「蒸気機関車を撮って北海道新聞社賞を受賞したことがある」と自分で言っている。なぜ北海道の秀才が岩手に生涯をかけた安住の地を選んだのか謎が多い。たぶん秀才でなかったのかも知れない。(岩手の名誉のために書くと、岩手には天才、秀才、奇人変人はとにかく多い)

 幹部会議では、決して妥協しない。柔らかな物腰だが、言うべきところはしっかりと言う性格である。鉄道のプロだ。三鉄の車両のデザイナーでもある。本当は凄い人なのである。(顔からは想像できないが) 「あまちゃん」で登場したお座敷列車のデザインは、息子のお絵かきがベース。それをぱくった。とにかく、運転再開や記念列車など、目立つところでは運転士をしているので、ファンの皆さんは、そのあたりを狙うと会える確率が高い。そこまでしなくても会えるが。