三鉄マドンナシリーズ「笑顔のやや丸めの天使登場」

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趣味は「ダイエット」。ダイエットに挑戦すること自体が趣味。やせてしまったらダイエットはできなくなる。黒酢がいいと聞けば何十本もの黒酢を飲む。コンニャクダイエットは、1キロくらい食べないと実感がわかない。大きめの制服を着ると案外痩せて見えることに気付いたアテンダントは、福士やすこ。まだ自称20代である。将来も20代らしい。

この笑顔、これが三鉄一の「癒されたい笑顔NO1」だ。あまちゃんの番組復活で再び久慈方面は熱い。4人並んだ一番手前は二橋。「あまちゃん」のどうしようもないロケ裏話を豊富に持っている。今回は二橋の話ではないので飛ばす。

久慈駅構内にある北リアス線運行部に所属しているアテンダントだ。あまちゃんファンたちからは「アテンダントの聖地の中心」と言われ神格化している。なにしろこの「あまスタイル」が大人気なのだ。特に後期高齢者にはすこぶる人気が高い。「還暦以降マドンナ」と言われる。名前も本来は「福祉」なのだか、介護と勘違いされるので「福士」となったらしいが、真実は不明だ。

この笑顔に元気をもらい、歩けなかったご老人が今ではフルマラソンに出る勢いというエピソードもあるくらいだ。元気を与える天使なのだ。仕事は上司たちがこき使うため忙しい。特に「師走はいそがしい」と歌にもなった。(かもしれない)

会社が大好きだ。久慈も大すきだ。特に好きなのは「金野本部長の隣の席」と「じぇじぇじぇ村」。本部長の隣が好きだと言うのは七不思議と言われている。

列車のアテンダントでは、お客さんがカメラを向ける。フラッシュを浴びる快感をしってしまい「おら、女優になるだ」と夢見る少女風。どんなに辛くてもこの笑顔。以前はピリピリしていた会社の中が、福士笑顔でほんわか会社になってしまった。金野本部長も相当だらしなく口元が緩んでいる。金野と福士の「あまとゆい写真」は、いまや伝説だ。金野ユイちゃんを社員は「気色悪い」というが福士は「可愛い」と言う。価値観が違うのだ。

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お客さんとの会話をとても大事にしている。じっとしていられない性格なので、ついなんでも手を出してしまう。楽しい列車の企画、飾り付け、踊りの振り付け、毎日が楽しくてたまらない乙女なのだ。

 本人は謙遜して「三鉄マドンナは北村に譲る。あたしはレディガガ様だ」と今日も張り切ってホームに立っている。