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とにかく楽しく、ユニークで笑える列車企画

「 三陸ワカメ王子総選挙 イベント列車 」

岩手県の養殖わかめの生産量は日本一。養殖環境も優れた良質なワカメの産地が岩手沿岸に沢山あります。岩手のワカメは、手間暇を惜しまずに育成しています。それぞれの浜には海流や地形、育成手法など特徴があり、どこでも自信を持って出荷しています。三陸ワカメ王子は、そのワカメ養殖に人生をかけている独身漁師やワカメをこよなく愛するホテルマンなど、総勢7名のワカメ王子を選出しました。列車内で「おらほが一番」と浜自慢を披露し、そして自身の魅力をオーバーに表現してもらい、参加者が投票で「キング」を選ぶイベントです。

列車では、三陸自慢のワカメや昆布をふんだんに使用した特製ワカメ弁当を食べながら、ワカメ王子のアピール合戦を楽しみます。歌あり、パフォーマンス有り、クイズ有りで賞品としてワカメ商品を多数準備しています。

参加費は、宮古―久慈往復(通常3700円)の運賃と特製弁当、参加賞などがセットになってお一人2000円と破格の安さとなります。ただし条件は、中学生以上となり小学生以下は参加できません。特例としてお母さんが抱きかかえられるお子様(幼児)との参加は無料でOKです。

三陸鉄道の北リアス線の往復という魅力ある鉄道の旅と豪華なレトロ列車でのイベントをお楽しみください。募集定員は40名。定員になり次第締め切りとなります。

宮古駅集合となりますので、その間の交通費、宿泊費等は各自のご負担となります。格安でお土産が付いて遊べる楽しい「ワカメ王子列車」にぜひご乗車ください。

Acrobat 文書

 

 

 

ご案内  当会会員 望月 善次さん監修のイベント

『 県立美術館特別展 私が友 保坂 嘉内 ~宮沢賢治全書簡』

望月

会員の皆様お元気でしょうか。恒例の当会の総会を6月に実施いたします。追って会員の皆様には詳細をご連絡いたします。

今回のご報告は、とても素晴らしい催しの案内です。企画、監修されたのは、当会の会員で、岩手大学名誉教授、元盛岡大学学長で世界的権威のある宮沢賢治学会イーハトーブセンター副代表の望月善次さんです。三陸鉄道を勝手に応援する会には、こうした大変立派な方(肩書ではなく人間的に)が大勢おります。望月善次会員も、宮沢賢治の研究や企画活動など、日々精力的に取り組まれております。

この素晴らしい展示会は、岩手県立美術館で6月末まで行われておりますので、会員の皆様、ぜひご覧くださいませ。また5月16日に展示会のレセプションが行われます。こちらへ参加ご希望の方は、当会事務局までご連絡くださいませ。

添付した記事は、岩手日報掲載の記事です。展示会の詳しい内容が記されております。監修者の望月善次会員から送られてきたものです。

保坂嘉内(ほさかかない)という人は宮沢賢治の親友です。賢治から72通の書簡が送られ、すべて現存しております。有名なテレビ番組「お宝鑑定団」で、1億数千万の値が付けられた驚愕の超1級書簡です。番組をご覧になった方も多いかと存じます。今回の展示会では、その全72通すべてが公開されています。岩手における公開は、最初で最後になるものと思われます。まさに貴重な機会となります。

この展示会のレセプションは5月16日に行われます。私も発起人の一人として末席に名を連ねております。関心がおありの方は事務局までご連絡くださいませ。会員以外の方でこのHPをご覧頂いた方でも、どうぞこの文章はご活用いただいて結構です。

三陸鉄道を勝手に応援する会

会長  草野  悟

お知らせ パリコレ発表の東日本大震災応援のドレスを列車内でファッションショー。「明日を夢見るドレス・夢列車」4月25日貸切運行

当会は、このドレス夢列車の運行を支援しています。

パリ在住のカメラマン・ジャーナリストの平松利枝子が主催するイベントです。

平松さんは、福島県の原発被災地の支援など震災後から活動を続けてきました。

小児心理士でもある平松さんが、子供たちの「郷土の想い」を全国から

募集し、そのイメージをパリコレで活躍する超一流のデザイナーの手によって

ドレスにしました。応募は1000点に上りました。すでにパリコレで発表した

作品もありますが、日本では全国に先駆けて三陸鉄道の車内でファッション

ショーをするというユニークな企画としました。福島、宮城、岩手の子供たちの

作品も発表されます。

この「列車ファッションショー」の観客募集を行っています。詳しくは

添付のパンフレットをご覧ください。まだ余席があります。

パリコレ