三鉄ぽっぽ屋「メディア出演NO1」 北海道の神童(親戚談) 金野 淳一

2015020302

もっとも有名なエピソードは、NHK朝の連続テレビ小説「あまちゃん」の撮影車両の運転士である。役員を除くプロパー社員のトップであり、運行本部長の要職に在り、本来なら部下に運転士を任せるところ、率先して撮影に協力したのである。が・・社員からは「おいしいところは全部本部長が持っていく」と不満が漏れる。「あまちゃん」に金野あり、と言われるほど、出演俳優との交流も深く、裏話エピソードも多い。講演依頼が来ると、そのネタで結構受ける。そうした裏話ネタを含む三鉄の復活に関する講演依頼は、三鉄総務部長の村上まで(0193-62-8900)

とにかく、テレビ、ラジオ、雑誌と引っ張りだこだ。三鉄の中で(社長を除く)もっとも有名な一人である。有名と人気は異なり、人気なら私のほうがありますと橋上は自信をのぞかせる。南リアス線の吉田部長も、「人気なら、たぶん私のほうが上」と譲らない。FACEBOOK上でも、上記の3人は常に登場している。神奈川の熱烈三鉄ファンのHYさん「きゃー金野さ~ん」と黄色い声を上げている。ただ、いろいろな社員に「きゃー」と言っているので、人気のバロメーターにはならない。

少し金野の個人情報を書くと、札幌生まれ、撮り鉄、スキー1級だった、航空機マニア、車レースマニアJAF・B級ライセンス。「蒸気機関車を撮って北海道新聞社賞を受賞したことがある」と自分で言っている。なぜ北海道の秀才が岩手に生涯をかけた安住の地を選んだのか謎が多い。たぶん秀才でなかったのかも知れない。(岩手の名誉のために書くと、岩手には天才、秀才、奇人変人はとにかく多い)

 幹部会議では、決して妥協しない。柔らかな物腰だが、言うべきところはしっかりと言う性格である。鉄道のプロだ。三鉄の車両のデザイナーでもある。本当は凄い人なのである。(顔からは想像できないが) 「あまちゃん」で登場したお座敷列車のデザインは、息子のお絵かきがベース。それをぱくった。とにかく、運転再開や記念列車など、目立つところでは運転士をしているので、ファンの皆さんは、そのあたりを狙うと会える確率が高い。そこまでしなくても会えるが。