日別アーカイブ: 2015年7月1日

三鉄ぽっぽ屋「最強のイケメン入社」 茂内 貴文 23歳 施設係

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久々ぶりの新人。しかも23歳。背も高く足も長い。平均年齢50歳の三鉄にあっては異例の若さ。しかも先輩たちが嫉妬するイケメンである。写真の中央が茂内だ。しかもホリエモンと同じ貴文である。現在北リアス運行部施設係として、嫉妬に狂った屈強な先輩たちの指導を受けて重労働に励んでいる。右隣の先輩Kはいまだ独身。

高校時代は暴風雨でも雷が落ちても、毎日休まず自転車で通学。野球漬けの毎日。三鉄キットドリームズの主力選手だ。強い意志が持ち味だが、欠点も当然ある。「人の意見に惑わされやすい」らしい。この程度の欠点はむしろ若さゆえ、逆に武器だ。とにかく明るい。多少おちょこちょいのところも魅力だ。会社では「失敗ばかり」と山崎指令とは真逆の答え。謙虚である。リアル三鉄マン独身集団にとっては極めて脅威な存在である。先輩諸氏を差し置いて、列車の中で披露宴が行われる日はきっと近い。まだガールフレンドはいないが十分期待できる。

 先輩K

可愛がってやる。足腰立たないくらい疲れさせ、夜遊びできないようにする。施設係は「どろどろの汗まみれ」が本分。爽やか、なんてはもってのほか。

 

三鉄ぽっぽ屋シリーズ 「笑顔の指令・謹厳実直」山崎 智巳 一期生

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実に真面目な男です」と自分で自信を持って言い切る山崎は、入社以来実直路線を歩み続けている。「失敗の経験は全くない」と言い切る。用意周到な準備と失敗想定シュミレーションを繰り返し、未然に「失敗」を防ぐ。失敗はないが、夢は良く見る。列車の脱線や衝突する夢だ。夢の経験は車内で一番多いのが自慢だ。もちろん現実には一度もない。常に笑顔である。部下を怒るときはない。笑顔で指導する。今年3月までは宮古駅長として大混雑の人気駅を仕切ってきた。宮古駅にある「落ちないにゃんこ神社」を守ることも山崎の使命だった。その後久慈の「指令」として異動となった。趣味は「ウオーキング」。歩くことが健康の基本と頑なに信じているが、本音は「金がかからないスポーツ」らしい。仕事は「淡々とこなす」ことが生きがいと言いきる。サプライズやドラマは不要なのだ。会社についたらゆっくりとお茶を飲む。呼吸を整え今日の仕事を確認し、そのまま淡々とこなしていく。平穏無事、これが鉄道マンの目指すところと今日も笑顔で業務をこなす。目立つことは苦手と、自分で書いてきたプロフィールである。

 「金野本部長談」

自分で「生真面目を実写化したような性格」と政治家みたいな答弁を平気で言う心臓に金たわしが生えたような図太い神経。この笑顔に騙されないようにこちらのほうが気を遣う。手ごわい部下だ。